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病気と心のメカニズム「なぜ病気になるのか、人にとって病気とは何か」

Why get sick
病気になるのは
「自分の思ったことが思った通りに言えない人が、身体の症状で代わりに語ること」

言えない人は、見えないもので言うしかありません。見えないものは行動と身体の二つあります。身体に向かって言っているのが病気です。
したがって言えない人の語りたいことは、病名や症状で判ります。

【病気の種類】
病気には機能低下と器質障害の2種類あります。
機能低下とは
体の機能低下からくる継続した状態。処置が適切であれば機能は回復できる。
症状-胃の調子が悪くなる、痛い、重い、視力低下、便秘、食欲不振など

器質障害とは
体の臓器、構造、骨などが回復不能の状態、破壊された状態でストップしてしまう。
手術や臓器移植などによらないと、自然治癒は望めない。
症状―胃に穴が開く、肝機能完全停止、子宮摘出など

【病気をつくる2大要素:環境と心】
日常生活の自己管理能力の低下、心でいうと不安と緊張が病気をつくります。



不安
心的機能低下を起こす。
自律神経のコントロール機能が低下する。
注意力の低下により、感覚が鈍くなる。

緊張
筋肉が堅くなり、腹式呼吸ができなくなる。
呼吸が浅くなり、酸素不足になり、イライラする。
血管が細くなり、血流が悪くなる。
血圧が高くなり、不安定になる。

ストレス
ストレスは、受け取り方によれば「良い緊張感」などと言われるように、心地よさ、刺激、楽しみさえにもなります。

こう考えると、ストレスを単なる「刺激の強弱の差異」と把えるのではなく、
「圧倒」「重圧」と把え、それを「不安」「緊張」「恐怖」に変える心の方に原因があるのではないでしょうか。

ストレスは外的要因ではなく、私たちのセルフ、即ち、内的要因が原因なのです。

目次

病気は心がつくる(初めに言葉ありき、意味が病気をつくる)

disease mechanism

人間は人間以上、すなわち命以上の意味を生きる生物です。これを可能にするのは象徴界の文字。文字とは言語、言葉となって意味となります。

我々は命を生きているようで、実は意味を生きています。人は第一優先に考えているのはこの象徴的意味の世界です。

したがってすべての物事の因は、この心にあると言えます。そこから病気の原因は、その人の心に端を発します。この順序が病気のメカニズムです。


【なぜ心が病気の原因になるのか】
外界の音や匂い、誰かの言葉、映像などにより、心(コンプレックス)が刺激を受けて、一瞬のうちにスイッチが入ります。
コンプレックスの心は、自分では意識化されていないために、言語で言うことができません。言えないために、心と最も近い肉体を使いやすく、病気や症状により発することになります。


病気の4つの要因と現実界・想像界・象徴界、三界の関連図

【病気の4つの要因】

・心因性1:うつ、めまい、自律神経失調症、摂食障害、不眠症など




・心因性2:心身症

mechanism Psychosomatic disorder


・外因性:PTSD、いじめなど

mechanism PTSD


体因性:器質障害

mechanism organic Disorders


病気になるのは、言えない人が身体の症状で代わりに語ること

このように、病気になるのは自分の思ったことが思い通りに言えない人が、身体の症状で代わりに語ることです。心ありきで病気はつくられます。

何気なく生きている私たちは、自らの心がつくりだした一人一人違う世界の中で生きています。すなわち幻想を生きています。

ところが体自身は知がないために、刺激と反応の掛け値なしの世界、現実を生きています。この幻想と現実を生きる肉体の複合物が人間存在です。

そのため現実を生きる肉体と神経に送られた情報は、必ずしも一致するとは限りません。この神経の乱れは、例えば便秘や下痢。消化不良から始まり機能低下を引き起こし、次第に各内臓部位において不具合不調を来し病気へと至ります。

したがって治療は、病気や症状により語っていることを言語化すること。言語化により幻想を生きる心と現実を生きる肉体は一致し、治癒します。

※書籍『心は病気がつくる』(電子書籍『幻想を生きる心と現実を生きる身体』)、「分析マニュアル」より一部抜粋



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