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善人になるか、悪人、犯罪者になるかは、抹殺されてきた自我の負の遺産をどうするかで決まる

人は善人か悪人かは相対論的だが、明確な基準がある。善悪の基準点は、「無意識の転付」という概念である。人はされたことをし返す報復の機能と反復強迫がある。これが協働して他者に向けらた行為化を犯罪という。

転付された無意識とは、快と不快、+と-がある。問題は「-」、いわゆる負の部分の転付を次の人に渡すか、渡さないかの主体の選択が個の裡にあり、そこで善人と悪人に明確に分かれる。

「-」の渡し方には三種類ある。


こうして人は、悪人、普通の人、善人の三種類に分けられる。

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環境は選べない。自分の環境をどう定義し意味づけるかによって人の生き方は変わる。人のせい、環境のせいと生きれば恨みや怨念となり返したくなる。倍返ししたくなる。そこにもう主体は無い。私はどこにもいない。抹殺された過去の自分の怨霊が居るだけ。憑りつかれて、悔やみと憎しみと怒りの海の中を漂っている。

しかし、現実を受け容れることができれば、主体を取り戻せる。前に進める。限られた時間を自分のために生きてこそ、生きる意味となる。
+と-、優劣、善悪を付けるから傷つき抹殺されたと考え、自分の真実になる。+も-もつけずにただ一つの事実があるだけである。人はそれぞれ、一人一人の考えや生き方がある。「私は私、あなたはあなた」そこには善悪も優劣も無い。互いを尊重する平等の精神がある。

人など恨まず、いつも穏やかに、そして他者を尊重して、笑顔で生きたいものだ。(記カピパラM)

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