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セラピストの格言-35

『老いるとは、青春に還ること


 

人間は年を重ねるごとに、身体が衰えていくことは、細胞の寿命とは関係なく、視覚的に身体能力の低下により、確認される。それをもって、人は年を経ると老化すると誤まった思考を持っている。

これは単にDNAに仕組まれたプログラムに騙されているに過ぎない。細胞の寿命は500年だから。

人は、心が老化していくのだ。それは、死に至る存在という認識と、思考スピードの低下、身体の反応速度の鈍さによって、老化したと思い込んでしまう。
それは、世界に対する関心と、刺激の無さに由来する、感性の鈍麻がもたらしたもので、決して人間は老いることはない。

心が老いるのだ。だから、老いるとは、益々青春のあのときめきを呼び戻し、希望と夢を持っていく時代なのである。

 

 

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