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セラピストの格言-10

『人は満足に満足することなく、それ以上を求める。それが甘えである


人は生理学的心地良さの快と不快、空腹と満腹から、安心と安定を学習し、それが後に心理的満足と不満、好きと嫌いを形成する。

生理学的充足と心の平安が保てても、人は尚、それ以上の何かを求める。

それは信頼と依存の再認と保証のために、強迫的にそれを求める。その行為化が、甘えるである。

甘えは、満足からこぼれ落ちた、余剰である。

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