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「真実を求める人へ」 格言-160

『主観的に語られる言語は、妄想が語る想像界的言語に外ならない。そこに事実も真実もない。実体のない単なる思い込みだけである


人が語る主観と称する語らいは、何の根拠も真実もない。単なる想像的、思い込みの妄想である。

何故ならそれは真理から出た言語ではないから。情報だけが行き交うネット上の知は、事実はあったとしても、真理に裏打ちされた真実は誰も語ってない。

それを語れるのは科学者と、フロイト、ラカンだけである。他に多く聖者達がその人である。

しかし、それは一般大衆は縁もなく、理解もされず、放置されたままで広まらない。真理は遠ざかり、人々から忘れさられるか、無視されて歴史から消えていく。

人々の興味・関心は二次元化し、3Dの立体的実体の世界から、空虚な二次元の世界へ、即ちVRの世界へ逃避していく。

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