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「天命を知りたい人へ」 格言-101

『人生は終わった、と思う処から本番の人生が始まる。自らが書いたシナリオは序奏でしかない。その後第三者である神が書いたシナリオが始まるのである。これを天命という


人生シナリオ通り生きている限り、いつかそれはやり尽くされて完結してしまう。所謂「夢は叶う」で、目標は実現し、その次がなくなる。それでも生きているとしたら、夢が叶った後の人生はどう意味づけ、或いはシナリオを書けばいいのか、全く判らない。

この空白の真白な原稿にストーリーを書くのが、他ならない第三者である。それが社会や周囲の人の要請であったりし、世の為、人の為に生きる残された人生シナリオが生まれる。その他に社会も人も求めていなかった場合、そこに生まれるのが、神からのシナリオ即ち「天命」である。

 

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