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「時間を間違える」心理学的意味は?|認知症ではなく、現実逃避

 

先日、私は2日続けて時間を間違えてしまいました。

<予定>
1日目、10時にセラピー
2日目、10時に携帯ショップ

<1日目>
私は5時30分ごろに目が覚めたので、そのまま起床しゆっくりと準備してました。セラピールームは、車で15分ほどの場所にあるので、余裕を持って20分前に出ようと決めてました。

その間も時計をちょくちょく見て確認してました。それなのにいつの間にか約束の時間を朧気ながら10時30分と勝手に思い込みました。
自分でも不思議なのですが、時間を勝手に遅らせました。

<2日目>
6時前に起床し準備をして、ショップに訊くこと、して欲しいことなどを紙にまとめてました。

10時予約、昨日のことがあるので、1時間前に家を出ると決めてました。そろそろショップへ行こうと車に乗りエンジンを掛け、ふと車の時計を見ると10時6分!! 「えっ!??」

家で時計を見て10時だということは分かっているのに、目で見ているのに、10時まで1時間あると思っていました。



このような失敗が、最近多く流石に2日連続は、私の頭はどうなっているの? 何かの病気? と、不安になりました。

約束の時間をうっかり忘れたとか、支度が間に合わなかった、寝坊とかではなく、時間を間違えてしまう。今思うと、そのときの頭の中は、意識は朧気でふわっとしてる感じです。

しかも、前日にセラピーの時間を間違えたので、余裕を持って9時過ぎに出ようと決めてたのに。準備の間、何度も何度も時計を確認しているのに気付きません。

まだ40代半ばで情けないです。認知症じゃないと思いたい。
今までもこのような思い込み、勘違いが何回もあります。

自分の頭の時計は、見ている時計の時間と同じなのに、なぜか現実の時間の10時と結び付きません。一致していないのです。

 

そこで、セラピーでそのことを尋ねました。

「私は時計を見ているのに、時計の時間と約束の時間が一致しません? 時間は判っているのに、どうしてですか? 病気ですか? もしかしてもう認知症ですか?」

 



【時間を間違える私の分析内容と結果】

それは病気でも、認知症でもありません。単なる失策行為です。一つの防衛の形式です。失錯行為にはメリットがあります。
時間を間違えるメリットは何でしょう。

あなたは、今を生きていません。メリットは現実逃避です。
しっかりと今を生きること。
そのためには、現実を受け容れる。現実を見よ!

と、言われました。

私はそう言われて、
「あ~、だって現実は厳しいもの」と、心の声がこぼれ落ちました。

それを聴いて先生は、

現実は厳しいも何もありません。唯、現実があるだけです。
現実をそのまま受け容れること。「はい」と唯、受容するだけです。
「はい」とその事を受け容れただけで、実行しますと言っているわけではない。唯、「あ~そうだ」と受け容れることです。

と、教えて下さいました。

 

【対策:現実を見る! 今を生きる! 信じる!】

時間は今なのに、私の頭の中は今を現実を生きていない不等号が、行為化された結果でした。

時間を間違わないようにする対策は、現実を見る! 今、今を生きる!こと。

そう言えば職場でも信じられないような凡ミスをしたときも、頭の中は何も無く、全く無の状態。あれも現実を見ていない結果生じたミス、同じだと思いました。本当に今を生きていないんだと気付きました。

 

先生は「一つくらい私のことを信じて実行してください」とも。

その言葉はいつも言われていることですが、改めて私は不信の塊だと自覚しました。
時間を間違わなくなったら、信じる ができたことにもなると思いました。

私は足りないものだらけで、欲しいものだらけで、早く早くと焦る毎日ですが、
先ず一つ、時間を現実と一致させて、今を生きることから始めよう。 (T実)

 

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