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「疲れる人へ」 格言-62

『疲弊するのは、心と体ではなく、対象に反発する筋肉と心が、エネルギーを消耗した結果、訪れた虚しさが二つながらボロボロにする


体が物事の現象を動かすのではなく、体は世界に順応するために筋肉がある。それ故、合わせる筋肉は、決して疲れない。そして心もまた、人や世界の現象に合わせる限り、心は対象と一体となって、共に進むことで、自らの力を使うことがない為、エネルギーの消耗はないのである。

すべては、反発する心と体が、自らと対象を攻撃によって破壊し、排除に使ったエネルギーが疲労をもたらす。

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