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セラピストの今週の格言  ブログ 

「嫉妬をおさえられない人へ」 格言-49

『嫉妬の生みの親は羨望で、羨望は嫉妬を先祖とする


嫉妬は、欲望の主体の座を他者が担っているのを見て、それを排除しようとする時に生まれる。

他者の主体と自分の主体が求める対象が一致し、その欲望の主体になっている他者を抹殺し、自己がそこに座する戦略を画策し、悶々としている情態が嫉妬である。

他者を見た時に生まれるのが、羨望である。
それは、私の欲望だから。私はそれを奪い取りたいと願う。

羨望が初めなら、憧れと羨ましさで終わる。それは想像界にとどまる。
しかし、それが変異して欲望になった時、羨望は嫉妬になる。

その嫉妬を抑圧して想像界に押しとどめたものが羨望である。

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