セラピストの格言-23
『凡夫は限界を考える。そして自分で限界を作る。天才は、限界付ける枠を一切持っていない。あるのは、その先の真理とは何かの問いだけだ』
凡夫はそれができるかどうかを考え、天才はそれをする。
凡夫は考えるのではなく、推し量るのである。自分の能力でそれが成就できるかどうかを。
天才は、それを知るまで、やり続ける。その先に答えがあろうとなかろうと、完成しようがしまいが、そんな事ははどうでもいい。唯知りたいから突き進むだけ。
凡夫は、成功と失敗の結果を恐れる。
何故なら、自己存在の意味が、そこにしかないから。