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受講生の声《8月メタ言語講座より、「心と体」》

心理学用語は、全て「対象なき言語」(具体的なモノを示すのではない言葉)であるために、「メタ言語」と呼ばれています。

メタ言語講座2020年8月のテーマは「メタ言語の文脈」でした。
その一部【心と体】の抜粋をお届けします。

受講生の方から感想を頂きましたので、併せてご紹介いたします。

<2020年8月の目次>
心と体
同格
癒し
対象愛
自由
掴む
浦島太郎
まとめ

 

目次

心と体

(2020年8月のメタ講座より抜粋)
人間は肉体を乗り物とした心の存在である。言ってみれば肉体に満ち満ちた心。肉体が我々の心を包んでいるし、心が肉体を包む。

心が肉体を包んだ時、「身体イメージ」と言う。実際の生物学的肉体がある。そこに我々の心がイメージで包み込む。肉体のイメージを作る。

自律神経と脳が会話している。この相互の繋がりによって肉体全体が心の乗り物になる。自律神経は肉体という生物学的境界を、そのまま作り出している。

身体イメージも、これを限りなく身体の側に貼り付けて行けば、正にこの接触点が皮膚。皮膚即ち自我という考え方は、この身体イメージができた所から始まっていく。これは必ずしも一致していない。膨張して捉えている人もいれば、縮小して捉えている人もいる。


身体イメージ側に確実に心がシフトした場合、これが皮膚自我になる。例えば痒みがあったとする。どこか体の一部が痒い。これは身体症状。これは皮膚なのだが、身体イメージに心が移行したとすれば、ここは自我になってしまう。と考えて行けば、皮膚自我は非常に分かり易い概念になる。心が肉体を乗り物としてできるならば。それは心が主体ということ。

ところが肉体が主体だと心はどうなるか。これは身体化表現性障害の症状である、肉体→心の回路を表わす。例えば疲れているとうつ病になる。身体不良といって、疲労困憊・やる気がしない・体が動かない・だるいという実際の疲労がある。すると、心も動かなくなって、それに照らし合わせて、心はうつになる。体は不活発になる。体という乗り物の中に心が取り入れられている構造になる。体が心を操っていることになる。

※メタ言語講座では、事前にテキストを用意しておりませんが、講義を起こしたものをテキストにし、受講された皆様にお配りしております。

感想「体は心を表すモニター?」

心が主体になると、体(この話では皮膚)は心を表わすモニターの役目になるのでしょうか? 
その時、単なる皮膚の痒みではなく、それは自我の叫びということでしょうか? 

外的な刺激、例えば触れるだけで皮膚がかぶれて痒くなるとか(植物かぶれ)、虫に刺されて皮膚が痒くなったというような特定な原因がないのに、皮膚が痒くなるという症状があります。こういう原因不明とされてきたような症状は、実は自我の叫びということなのでしょうか? 
この話を聞いたら詳しく知りたくなりました。
先生の著書『病気は心がつくる』も参考にしてみます。
50代男性

感想「家の中でよく体をぶつけていました!」

以前、先生の講座で、身体イメージと肉体が一致してないと、体をぶつけると聞いたことがありました。私はよく家の中で体をぶつけてしまうので、「あっこれは私のことだな」と思い、講座を聞いていました。

今日、肉体と身体イメージの一致点が皮膚という説明をしていただいたので、私は何が一致していなかったのかがようやく分かりました。私は実際の肉体を膨張・収縮させた身体イメージを持っていて、それが実際の私の大きさだと思い込んで動いていたということですね。これからは原寸の自分を知って行きたいと思いました。
30代女性

メタ言語講座のご案内

毎月第1土曜に鴻巣市市民活動センターにて開催しております。
第1回目から受講されていなくても、途中からご参加いただける内容となっております。
毎月のレギュラー受講は勿論のこと、単発での受講も可能です。
おひとりでご参加される方、ご夫婦でご参加される方、親子でご参加される方などがいらっしゃいます。
おひとりでご参加されている方も多数おられますので、お気軽にお申し込みください。
下記Contact、もしくはお電話にてお申し込みいただけます。

当日は、ノート、筆記具をご持参ください。
会場には常にスタッフがおりますので、何かございましたらお気軽にお声かけ下さい。

スケジュールは講座日程表(11月12月)をご確認ください。
講座の詳細は、講座ページにてご覧いただけます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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