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セラピストの格言-19

『人には、ピンチを迎えた時、それを乗り越えて進歩するか、それに立ち向えずに恐怖と不安のまま蹲り、成す術もなく絶望するか、いずれの道しかない


人生は山あり谷ありで、いつも平坦で平和ではあり得ない。
危機や窮地に見舞われる事が、避けられない。その時、人はどうするか。

その危機を乗り越えるのは「知」である。
その知は、既知を越えた状況である為に、新たな知性が要求される。苦境を解決する新たな知は、人を進化させる。

しかし、その知が生み出せない時、無力となって危機に呑み込まれてしまう。
常に創造的精神を養い、向上し続けていく心構えが、自らを救うことになる。

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