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ブログ  精神分析家の徒然草 

《 嬉しすぎる 》徒然草-177

大間のマグロが初競りで5億円超えの値をつけた。それを釣った漁師は「嬉しすぎる」と言っていた。それを聞いたと同時に「悲しすぎる」という声もきこえた。人生悲喜交々というが、正に現在の社会情勢がそれである。

20206年1月3日突然アメリカ軍がベネズエラを攻撃し、大統領夫妻を逮捕した。逮捕とは米国の言い分である。国内のみの犯罪者ならいざ知らず、国外の人間を勝手に逮捕は治外法権の侵害である。それを無視して自国の法に則り、権力と法を行使するなど民主主義と主権国家の法と秩序の崩壊を意味し、米国がこの地球の絶対支配者だと宣言したのに等しい。



勝手にウクライナの侵攻を武力で実行したプーチンも異常だが、トランプはそれ以上の独裁者になってしまっている。彼はどんでもない妄想の中に住んでいるようだ。

その証拠に、温暖化の事実に目をつむり、気候変動を「史上最大の詐欺」と言い放ち、CO2削減の世界方針に背を向け、石油を掘って掘って掘りまくり、地球の最期を早めようとする。世界中の人の願いを逆撫でするような政策をとっている。

彼は人類の滅亡を早めるために悪魔に使われているとしか思えない言動である。更なる奇行は、研究機関の予算を2026年度は0にして、閉鎖してしまう魂胆だ。多くの研究者は解雇されその数2,000人とされ、研究者は3,000人の欠員となっている。

すべからく地球の延命に遂行するトランプの独断先行の独り善がりは、目に余り、恐ろしさを滅じられる。



神はこの世に悪魔の使者を送って来た。としか思えない昨今の世界の動きである。明日に希望を抱ける世界は、人為的にも自然環境的にも、どちらの道も塞がれてしまった。人類も一つの絶滅危惧種になってしまった。

これほど悲観的な晩年に、僅か数十年でなってしまうなんて想像だに出来なかった。否そんな予測的未来を描くなど皆無で、それより永遠に続くと思っていた。そんな時代はもう訪れない。

現在は、今の地球は「余りに悲しすぎる」状況にある。「嬉しすぎる」と言える日が、そんな人類の未来を考えられたら、どんなに幸せだろうと思う新年である。

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