2022.09.14 ブログ セラピストの格言 「不安な人へ」 格言-92 『未来が過去になっている。それを不安という』 時間概念を持っていない、或いは壊れている人は、時系列が不可逆的に一直線に結ばれつながっていない為に、今も過去も未来も区別がなく、一つになっている。それが不安の正体である。 未来は未来のはずなのに、それが恰も眼前に存在するかの様に把えている心は、その事態を今ここで生起している今と認識してしまう。それが不安である。 SHAREシェアする 一覧
『未来が過去になっている。それを不安という』 時間概念を持っていない、或いは壊れている人は、時系列が不可逆的に一直線に結ばれつながっていない為に、今も過去も未来も区別がなく、一つになっている。それが不安の正体である。 未来は未来のはずなのに、それが恰も眼前に存在するかの様に把えている心は、その事態を今ここで生起している今と認識してしまう。それが不安である。