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「永遠の命を求める人へ」 格言-162

『他者の成功を喜べる者は、他者の不幸を共に悲しみ、他者の幸福を祈れる者は、平安の中に永遠の生命を宿す


自己中心的で、自分さえ良ければ他はどうでもいいという自我欲のみに生きる人間は、交流性を欠き、助け合って生きることが出来ず、最期は孤立して独りになってしまう。

人間は、人と人との間にあって初めて人足り得る存在様式を持ち、互いに共存共栄していくしか生きられないのである。それを社会というが、そこには自然が関わり、天変地異や人為的戦争や自然破壊により、人類は自らの首を絞めている。

今こそ、他者と手をつなぎ共生していかなければならない。祈りは個を越えた最高の形である。つながった生命は永遠を形作るのである。

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