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セラピストの格言-13


『真理に時間は無い。在るのは、人の記憶の中のノスタルジーが描く絵の中だ』


真理はいつの世にも人々にも、普遍的であるが故にそれは同一の因果をもたらす。

それを証明したのが科学である。

自然の法則は、その代表的風景である。

その変化は数式で表わせるが、
郷愁はさりげない日常から気分によって彩色された走馬灯の一枚一枚区切られた、不連続な流れでしかない。

それが時間なのだ、時間に必然性はなく、唯流れていく。

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